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クワガタ・カブトムシにとって本当に必要な成分と配分量をご紹介

クワガタ・カブトムシにとって本当に必要な成分は何か?
そのなかでクワガタ・カブトムシにとってベストな配分量は?
クワガタ・カブトムシにとって安心・安全な昆虫ゼリーとしての成分は?

クワガタ・カブトムシにとって全ての面でベストな昆虫ゼリー!
新タイプ昆虫ゼリー High effectの原材料を公開いたします。

※成分の効果・画像・文章等本ページ全内容の無断転載・転用は固くお断りいたします。

糖類・タンパク質形成物質

グルコース(ブドウ糖)
昆虫の内臓・筋肉の動きを活発に保つ

グルコース3大栄養素のひとつ。

グルコースの入っていない昆虫ゼリーを与えつづけるとクワガタ・カブトムシの 脳内にストレスが溜まり、互いに(特にオスがメスを)傷つけあうようになる。

通常の昆虫ゼリーに混入されているよりも、 新タイプ昆虫ゼリー High effectでは、かなり高い水準で混入されている。

ガラクトース(脳糖)
クワガタ・カブトムシの体内の糖タンパクを形成

ガラクトース糖類ですが、栄養性の高い物質。

ガラクトースが足りないと成長・維持が出来ず、符節がすぐにとれたり、すぐに体重が軽くなり、生殖後の産卵数にも大きく影響がでます。

また、クワガタ・カブトムシにとっては脳糖と呼ばれ、摂取量が少ないと脳内の命令系統の維持が出来ず、成熟しても交尾しなくなったり、互いを敬遠するようになります。

脱脂粉乳

脱脂粉乳糖類として分類しているが、大豆タンパクとの相性を考え採用。

タンパク質の一部。

トレハロース
タンパク質の変質の防止・天然活動エネルギーとして

トレハロース新タイプ昆虫ゼリー High effectでの使用目的は

  • 1.植物性タンパク質の変質(タンパク質として意味をもたなくなる)を防止すること
  • 2.冬眠中のトレハロース不足による昆虫の死亡を極力無くすこと

の2点につきます。

もちろん昆虫の天然活動エネルギーとしても科学的にも証明されているので、寿命の延長につながりますが、試作段階で、数多く実験したところ、摂取しすぎるとクワガタ・カブトムシに変調が現れることがわかり、必要と思われる量以上は混入していません。

「国内で作製されて、トレハロースがたくさん入っています!」をお題目に販売している昆虫ゼリーの効果が、期待を裏切ることが多いのは、入れすぎによる成分のかたよりが原因。

液糖と果糖

液糖 …… 液状の糖類

果糖 …… 果物からとれる糖類の総称

>>タンパク質について[次ページへ]

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